僕とポモドーロ(第3回):PomotodoでGoogleカレンダーに記録を残す

第1回・第2回はこちら

僕とポモドーロ(第1回):ゆるポモドーロテクニックのすすめ 僕とポモドーロ(第2回):ポモドーロをGoogleカレンダーに記録する

前回はポモドーロテクニックの実施記録をGoogleカレンダーに残していこうという話をしました。前回紹介したやり方で、問題なく十分にポモドーロができると思います。

でも、もっと簡単にGoogleカレンダーに記録を残すことはできないか?

例えば、ポモドーロ系のアプリはたくさんありますが、そういうアプリのタイマーを使ったら、それがそのままGoogleカレンダーに記録として残るような方法があれば、それが一番スマートではないだろうかと。そういう便利なアプリやサービスは存在しないものかと、探し回り、研究を重ねました。

その道のりは険しいものでした。Androidアプリは片っ端から試しましたし、「Toggl」のデータを「Zapier」でGoogleカレンダーと連携させる方法とか、「todoist」のGoogleカレンダー連携とChrome拡張のTogglタイマーを利用した方法など、何のことかわからない人にはわからないであろう、あらゆる方法を試してきました。

PomotodoならGoogleカレンダーに記録が残せる

あきらめず、探していたら、見つかりました。「Pomotodo」というポモドーロ用、ウェブアプリ・ウェブサービスです

Pomotodoはアカウントを登録することで、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、あらゆる端末でデータを同期できるクラウドサービス。

ポモドーロタイマーとタスク管理をこなす、シンプルで必要十分な機能を備えたアプリです。統計、データ分析みたいなものも備えていて便利です。実用的で、大きな不満なく使える、優秀なアプリという印象です。

結構昔からあるのですが、Googleカレンダーに記録を保存できることにはしばらく気付いていませんでした。

PomotodoのデータをGoogleカレンダーに取り込む方法

まずは普通にPomotodoを使う

まあ、まずは普通にPomotodoをポモドーロタイマーアプリとして使用します。

Pomotodoならタスクなどをあらかじめ登録しておけるので、カレンダーで直接ポモドーロを行うやり方よりも簡単です。

使っていると、やがてデータが蓄積されていきます。そうしたら、そのデータをGoogleカレンダーに残しましょう。僕はこの作業のことを「定着化」と呼んでいます。

Pomotodoのポモドーロ記録をGoogleカレンダーに「定着化」する手順

ブラウザからPomotodoのウェブアプリを開きます。

こちらがPomotodoの画面

下の方にある「Pomo history」をクリックすると、ポモドーロの記録が表示されるので、カレンダーに保存したい期間を選択して、「エクスポート」をクリックします。

「Export date to iCal」を選択しすると、iCal形式のデータがダウンロードされます。

あとはGoogleカレンダーを開き、ダウンロードしたデータをポモドーロ用のカレンダーにインポートするだけです。

Googleカレンダーから「カレンダーを追加」→「インポート」
先ほどダウンロードした「pomos-××.ics」というファイルを選択

完了です。あとは、きちんとカレンダーに表示されていることを確認しましょう。

カレンダーに落とすことで、元日の朝から正月ほぼ仕事をしていたことが,視覚的にわかりやすくなりました。

期間を決めて定期的に「定着化」

PomotodoでGoogleカレンダーにポモドーロ記録を残せることがわかりました。

そうとわかれば、ポモドーロを行うときは必ずPomotodoを使い、先ほどの「定着化」作業を定期的に行えばいいということになります。

1週間ごとでも1ヶ月ごとでも構いません。僕は3ヶ月ごとにしていますが、期間を決めて定期的にPomotodoのデータをGoogleカレンダーに取り込んでいきましょう。

ちなみにPomotodo有料版も使ってました

Pomotodoのカレンダー出力の機能は無料版でも使えます。

でも、よく使うツールなので、少しでも快適にしたいと有料版も試しました。

もうおしまいです

Pomotodoの有料版で使えるようになる主なおすすめ機能は……

  • スマホアプリでアラーム音を好きな音に設定できる
  • ウィークリーレポートがメールで届く
  • タスク管理の便利機能(サブタスク、リマインダー、ノートの追加など)が使える

まあ、どれもあったらありがたいけど、なくても困らないかなあというところではあります。料金は月3.9ドル、年39ドル。日本円だと年4300円、月にすると360円くらいかと思うので、それで毎日のポモドーロ生活が便利になるなら、僕としては十分折り合いのつく金額です。高くはないと思うので、使いたい機能があれば有料化もありです。

自動更新ではないので、期間が過ぎると自動的に無料ユーザーに戻ります。今は期間が切れて無料版を使ってますが、また有料に戻すかもしれません。

ちなみに、Googleカレンダー連携機能も有料版には含まれています。僕としてはこれが一番の目当てだったのですが、使ってみてわかったのは、この機能によってGoogleカレンダーに表示されるのは、最近1~2ヶ月分の記録だけで、それより古い記録は表示されなくなります(この制限が期間なのかデータ数なのかは調べてません)。なので、やはり「定着化」作業は定期的にしないと、Googleカレンダーに永久的に残すという野望は実現しないようです。

あくまでGoogleカレンダーがベース

というわけで、今、僕はPomotodoをポモドーロ法を行うためのツールとして、常にメインで使っています。

じゃあ、回りくどいこと抜きで、はじめからPomotodoを紹介すればよかったんじゃないの? とお思いかもしれませんが、ポイントはあくまで、Googleカレンダーに記録を残すためにPomotodoを使っているというところです。

Googleカレンダーに記録が残るなら、Pomotodoじゃなくてもいいのです。もっといいポモドーロ関係のアプリが今後、出てくるor見つかる可能性もあります。

ポモドーロ系のアプリは新しいものが次々と開発されています。目移りして、次から次へと乗り換えて、そのたびデータがどこかに消えてしまうのではダメなのです。データはきちんと蓄積させてこそなのです。だからGoogleカレンダーに残すのです。

Googleカレンダーは一生使い続ける可能性が高いサービス。10年後も20年後も一生かけてポモドーロを蓄積させたいのです。

Pomotodoを1年以上使い続けていますが、今後10年先、20年先もPomotodoを使い続ける保証はありません。何らかの事情で終了になって使えなくなる可能性もあります。もし使えなくなったら、直接Googleカレンダーに記録する方法に戻せばいいという保険があります。

アプリを使っても、使わなくても、乗り換えることになっても、最終的にはGoogleカレンダーに記録が残る形にする。そう決めておけば、データが分散することはありません。

いつか何かを成し遂げたとき、10年分、20年分のポモドーロを見返して、「よく頑張ったなあ」と涙を流す。その瞬間のためにGoogleカレンダーという決まった場所にポモドーロを残すのです。

締め

以上が3回に渡ってお伝えしてきた「僕とポモドーロ」です。何かの参考になったなら幸いです。

今後も、ポモドーロ事情に変化があったら、このブログで紹介していこうと思います。

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