noteで『三刀流修行~中井佑陽インタビュー~』を連載中

秋季キャンプ「始めよう趣味のゲーム実況キャンプ」終了の報告

本日をもちまして、2024年秋季キャンプ「始めよう趣味のゲーム実況キャンプ」の全日程を終了いたしました。

秋季キャンプ2024『始めよう趣味のゲーム実況キャンプ』開催!

結果

予定通り、フリーゲーム実況3回、「魔封師エルと封印の遺跡」を3回、製品版ゲーム実況を7回の、計13回、動画をアップすることができました。

「趣味のゲーム実況」の再生リストです

また、noteでの連載『始めよう趣味のゲーム実況』も無事14本書き上げることができ、こちらも目標達成です。

今回のキャンプも、無事、自分で決めた目標を達成することができました。おめでとうございます。ありがとうございます。

後日、僕には記念品が贈られることになります。お疲れさまでした。

感想

ほぼ毎日の動画投稿とnote投稿。なんとなくそわそわと気持ちの落ち着かない日々でした。

僕が投稿した動画が何か問題を起こすのでは? という不安が強かったです、

まあ、その非日常感がキャンプというものです。

キャンプらしいキャンプでよかったんじゃないでしょうか。

ゲーム実況をやったという実績はできた

しゃべることが必要なゲーム実況動画を毎日アップロードすることは大きなチャレンジでした。

僕にとって喋ることは自分の領域ではなく、むしろ苦手分野です。それでも、とにかくやってみることに意味があると思ってやりました。

目論見通り、このキャンプで「ゲーム実況をやったことがある」という実績は作ることができたと思います。

この経験によって今後、ゲーム以外の解説動画等も作りやすくなります。

再生されない動画を投稿する意味

知らない人のゲーム実況など、見ないのが普通なので、ゲーム実況動画を上げたとて、見る人もおるまいと予想していましたが、まあ、予想通り。そんなに見られずに済みました。ほっとしました。大勢に見られたら予想外すぎてパニックになるところでした。

「再生されない動画を投稿して何の意味があるの?」みたいなことを言う人もいそうですが、意味とか、目的なんてなくて、なんとなくやるのが「趣味」だと思っているので、逆にそういうことを言う人には「目的を持とうみたいな意識が強すぎると、人生楽しくなくなっちゃいますよ」と言いたくなります。

それでも何か意味があるとしたら、まずは自分の成長。「見られる可能性もあるからちゃんとやろう」という意識が成長を促してくれるものだと思うので、ゲーム実況はしゃべったり、演じたり、表現のいいトレーニングになりなす。

あと、世の中、何がきっかけになるかわかりませんから「とにかくやってみる」ことって大事だと思います。ゲーム実況動画をYouTubeに置いておくということが、何かになるかもしれません。

「意味がない」と言って何もしないより、「何かになるかもしれない」をコツコツやっていく方を選んだ方が可能性は広がるでしょう。

「卵が先か、鶏が先か」みたいな話で、知らない人の作ったものを見ようとは思わないけど、何か作らなきゃ知ってもらえないわけですからね。

「魔封師エルと封印の遺跡」を送り出せた

もう二度と誰にも見てもらえないと諦めていた僕の自作ゲーム「魔封師エルと封印の遺跡」を動画にして投稿したところ、少し見てくれる人もいたようです。そして、これからも見てもらえる可能性はあります。

再生されないとさっき言いましたが、ゼロではありませんでした。やらなければゼロだったけど、やったおかげでゼロじゃなくなった。それだけで十分やった甲斐があるというものです。

「魔封師エル」は本当に頑張って作った思い入れのある作品。今回改めて見直しましたが、僕らしさの詰まったいいゲームです。

今回のキャンプの最大の収穫はそれですね。

あと、どうでもいいですが、魔封師エルのサムネの「♯1」という記号はナンバーを表す「#」ではなく、音楽記号の「シャープ」をつかっています。特に意味はなく、ちょっとした遊び心です。たぶん誰も気付かないだろうなと……。「井」にしようかとも思いましたが、さすがに不自然なのでそれはやめました。

ゲームって時間かかる

最後に全体的に感じたことですが、ゲームって時間かかりますよね。

短い時間に凝縮されたファストコンテンツが流行る昨今、「こんなことしてていいのか俺」と思うくらい、ゲームは時間を使います。

そういうゆるやかで贅沢な時間の使い方こそ、本当の豊かさみたいな気もしなくもないですが、やっぱりちょっと焦ってしまう僕は、ちょっとどこかワーカホリック的な面があるんでしょう。

締め

今はキャンプが終わり、落ち着かない生活から、また元の通常の生活に戻れるのだと、ほっとしています。

「毎日が同じことの繰り返しで気持ちが沈みそう」くらいに思っていたはずなのに。20日程度違う生活をするだけで、またそこに戻れることに安心してしまうなんて、人間とは不思議なものですね。

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