画像生成AIを使うたびに思うのです。「違う違う、そうじゃ、そうじゃない」。
どうも、自分が思っている感じの画像が生成されないんです。
指示を変えても、意図をくんでくれない。
そのたびに頭に流れるのがあの歌。
そう。鈴木雅之さんの『違う、そうじゃない』。ネットミームになるほどすっかりおなじみですね。このAI時代、ますます需要は高まりそうです。
でも、生成を繰り返していると、AIもまさに僕が欲しかった画像を作ってくれることがあるんです。
「そう! それだよ、それ!」
すごい喜びが駆け巡りますよね。
でも、その時流れる音楽がないんです。
鈴木雅之さん、そういう曲出せばいいのに……。
いや、まて……まだないということは、僕が作ったらいいんじゃないか? これはチャンス!
ということで制作に取り掛かりました。
歌詞を書いて、AIに曲を付けてもらおう
まず、歌詞を書きました。
タイトルは『そう、それだ!』で決まっていたので、そこからイメージを膨らませました。
たとえば、スポーツや、芸術でノーマークだった人が、会心のプレイや作品を繰り出した時の周囲の驚きやどよめき、そんなイメージを浮かべて歌詞を書きました。3時間くらいかかりました。
そして、作曲には音楽生成AIのYuE2を使いました。無料で使える素晴らしいAIです。
「違う、そうじゃない」と対になる曲だから、やっぱり鈴木雅之さんっぽいイメージで作りたい……。
何曲も生成しました。どれも良くて捨てがたい魅力がありましたが、最終的に、一番バランスが良く、破綻が少ない一曲を選びました。
ChatGPTにジャケットを依頼
あとは、出来上がった曲を公開するのですが、動画を作る時間はないので、静止画でCDジャケットを載せることにしました。
ジャケットはChatGPTに作ってもらいました。あまりこだわっても仕方ないので、「CDジャケット作って。サングラスのダンディーなソウルシンガーで曲のタイトルは『そう、それだ!』」くらいの指示で一発で出てきたやつを採用しました。
名前「田中ヒロシ」さんだそうですが、僕は名前を指定してません。ChatGPTが勝手に決めたやつです。
ChatGPTが言うなら彼は田中ヒロシさんなんでしょう。
では、聴いてください。田中ヒロシさんで『そう、それだ!』
さあ、というわけで、AI生成がうまくいった時には、この曲を頭の中に流してくださいね!
中井佑陽.com 