「語彙力強化キャンプ2018秋」は無事終了しました。
結果報告
語彙力を強化しようということで、単語カードを500作るというミッションを自分に課したのが今回のキャンプ。
ちょっと、ルールを再確認してみましょう。
- 増やしたい語彙を500語選んで、単語帳サービス「クイズレット」に単語カードとして登録する
- ただし、登録の際、自分で作った例文を1つ入れること
- 期間中に達成できたら景品がもらえる
- もし早く目標を達成してしまったら、そこでキャンプを終了してもよい
11月1日にスタートし、21日に終わる予定でしたが、17日に500語を達成。そこでキャンプ終了となりました。
目標達成の大成功でした。
景品のノートパソコンが欲しかったので頑張れました。
成果を公開します
「Quizlet」というウェブサービスを利用しました。
単語帳(カード)が作れるサービスです。今の時代、便利なものがありますね。さぞ、今の学生は勉強がはかどっていることでしょう。
キャンプでやっていたこと
キャンプの目的は語彙を増やすことです。
そこで僕が選んだ方法が単語カードを作ることでした。
単語カードを作る作業を通して、ある程度は頭に入ります。キャンプ期間中に全部の言葉を覚えるのは無理でも、今後、作ったカードを使って覚えていけばいいので、とても効率的な勉強法です。
ということで、表面に「使えるようにしたい言葉」。裏面に言葉の意味と例文をひたすら書いていきました。
例えばこんな感じ。
表
裏
ちょっとダジャレめいたのが多いです。
『語彙 ユウヒセレクション』という名前を付けました。これが410語。さらに『カタカナ語編』を90語ちょっと。合わせて500以上の単語を登録しました。
Quizletは作った単語帳の公開、共有が可能。
ウェブサービスということで、Quizletでは作った単語帳を、他のユーザーに公開することができます。
ということで、ちゃんとやりましたという証拠を示すためにも、僕の作ったやつ『語彙 ユウヒセレクション』をパスワード付きで公開します(『カタカナ語編』の方はやめておきます)。
もし、興味がありましたら、上のリンク(クイズレットの僕のページ)に進んでいただき、パスワードに「500」と入れてください(500語作ったから500です)。
全部見るには、会員登録が必要になるようです。無料ですし、クイズレットを使いたい方はそのまま登録してもいいかもしれません。他にもためになる単語カードがたくさん公開されていますし……。
例文はフィクションです。
僕の作った例文は言葉の使い方を覚えるために、適当に作ったフィクションです。
中にはまるでサン○オとディ○ニーが戦争をしているかのような表現が出てきますが、ただの僕の妄想です。
そもそも言葉って戦争を表現したようなものが多いですよね。
「ときの声をあげる」とか「一騎当千」とか「搦め手から攻める」とか、どうしても戦争の風景が浮かんでしまいます。そんなのが多くて殺伐とした感じになるのもなんなので、かわいい感じを取り入れてみただけです。
使い方
クイズレットでは、楽しく学べるように、表面と裏面をセットにするゲームとか、いろいろな使い方ができるようになっていますが、僕の作ったやつは裏面に例文が書いてあるので、表と裏を合わせるタイプのやつはできません。
表を見て「どんな意味だっけ?」と考えたり、文章を作ってみたりして、裏にして確認する。もっぱらその使い方しかできません。
語彙力を鍛えたいなら
選んだ500語には知らない言葉もありましたが、「意味は知っているけど、使っていない言葉」を意識的に選びました。
文章を書きたい人にとって、語彙力は大切です。
自分も語彙力を鍛えたくなったという方は、自分でこういうカードを作ることをおすすめします。
僕や他の人の作ったカードで学ぶのではなく、自分で作るのが一番勉強になります。
言葉の意味を覚えるだけでなく、それを使った例文まで作ることで、コロケーションや使い方も勉強することができます。
例文を作るために、「用例.jp」などを参照して、たくさんの使い方を見る必要がありました。
「意味はわかるけど使えない」言葉を「使える」言葉にするために、とてもいい勉強になりました。