初音ミクを起用した楽曲第3弾、『たった5分』をYouTubeに公開しました。
UJAM「VOGUE」
DTMを学び始めて仕上げた3曲目です。1~2曲目はバンド楽器でしたが、今回はピアノだけのシンプルな伴奏になってます。
ピアノ伴奏はUJAMのピアノ音源「VOGUE」の30日無料体験版で作っています(買ってません)。
コード進行を指定すれば、あとは好きなパターンを選ぶだけで素敵なピアノ伴奏ができあがりという素敵なDTMのプラグインです。
UJAMというメーカーは「自動演奏系プラグイン」と呼ばれる、自分で打ち込まなくてもいい感じに楽器演奏をやってくれるありがたいプラグインをたくさん出しています。
僕は、初音ミクに歌を教えたら、あとはあらかじめVOGUEに収録されている演奏パターンから好きなものを選ぶだけでした。
VOGUEは音質のいいピアノ音源と、エレガントな演奏パターンがたくさん収録されていて、その美しさは適当に収録パターンを流して聴いているだけで泣けてくるほどです。
いろいろある伴奏パターンから「これがいいかな」というのを選ぶわけですが、自分で作ったメロディーにいろいろなパターンの伴奏を試している時間は本当に至福ですよ。それだけでもDTM始めてよかったと思いました。
三刀流でやっていくには便利なツールに対する知識が重要
UJAMの宣伝みたいになっちゃいましたが、この曲はほとんどVOGUEの力でできてますから……。
僕みたいに三刀流でDTMをやっていくなら、例えばそういうものがあるという知識がすごく重要なんです。自分でピアノを練習してこれを作ろうとしたら、公開は10年以上遅れていたでしょう。VOGUEのおかげで10年の練習&勉強時間が短縮できたわけです。
AIも進んできました。今の時代、便利なツールをいかに使いこなせるかが勝負になっていくのでしょう。「こういう便利なものがある」という知識さえあれば、専門知識や技術が必要無くなる場面もどんどん出てくるでしょう。そういうことを勉強して取り入れていくというのも、僕の三刀流計画での取り組みの一つです。