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どんなスマートフォン使ってますか？
僕が今使っているスマートフォンは2021年に購入したGalaxyNote9。スタイラスペン付きという強力なアイデンティティを持つ機種ですが、3年以上使った今、物理的にガタが来始めました。電源ボタンが取れたり、ペンが折れて、折れた先が本体にハマったまま取れなくなったりしました。
電源ボタンはセロテープでくっつけました。ペンに関しては、本体の奥に詰まっていた部分をどうにか取り出し、交換用のペンだけAmazonで注文したので、復旧というか、元のように使える状態に戻りました。しかしながら「スマートフォンって、やっぱり3年くらいで寿命が来るものなのかな？」と、買い換え時を意識させられる出来事でした。
そこで、次のスマートフォンの購入を検討……
と、その前にこれまでの携帯電話の歴史を振り返り、どのくらいのスパンで買い換えているのかを改めて確認することにしました。
自分の携帯電話の歴史を振り返ってみよう
「auケータイ図鑑」というちょうどいいサイトも見つけたので、その力も借りて、過去に使っていた歴代携帯電話を全て見直してみることにしました。
2002年 初代 A3012CA（カシオ）
まず、僕が最初に持った携帯電話がこちら。最初はau。カシオの機種でした。懐かしいです。今見ると「携帯電話だなあ」と思います。昔はこんな感じが普通でしたね。
古いなあとか、今見ると画面小さくて何もできなそうだなあとか思うけど、こういうシンプルなやつが一番なのかもとも思えてきますね。デザインもまあまあかわいいし。
2004年 2代目 A5502K（京セラ）
2代目がこれ。画面がくるっと回転するやつ。当時スタイリッシュでした。今見ると分厚くてダサく感じるかもしれないけど。
どこで買ったかも覚えてないんですが、当時って、量販店とか、ドコモショップみたいなちゃんとしたところじゃなくて、キヨスクくらいの大きさの謎の携帯ショップが街中にいっぱいあって、そういうところで買ったような気もします。
2005年 3代目 W31CA（カシオ）
次は画面がくるっと回るやつでした。いや、さっきのとは回り方が違うんですよ。開いた後ねじって回すみたいな。
2代目の回し方に飽きちゃって新しい回し方のやつが欲しくなっちゃったんでしょうね。単純ですね。
2007年 4代目 W52SH（シャープ）
前の機種と同じように画面が表に回せるタイプ。より薄くスタイリッシュです。そして、ワンセグ付きでテレビが見られるんです。
子供の頃、自分用の小さいテレビがあればいいのにと夢みたものです。ゲームギアにテレビチューナーを付けていた友人をうらやましがっていた少年時代の僕の夢を叶えてくれたのがこれでした。まあ、この頃にはすでに一人暮らしをしていて、部屋に自分のテレビがあったのでそんなにうれしいものでもなかったんですけど。
2010年 5代目 SH-03B（シャープ）
ここでキャリアがauからドコモに変わりました。
スライドするとQWERTYキーボードが出てくるタイプの携帯電話でした。
この頃になると、ブログの執筆などを活発に行っていたため、メモを取るために文字の打ちやすいQWERTYキーボードがほしかったんですよね。
この機種の主な思い出は、箱根旅行に行ったとき持ってたなあというのと、ドラクエ3のアプリ版これでやったなあの2つです。
携帯電話に思い出って意外とないですよね。他の機種の思い出を探しても、そんなに印象的なエピソードがは出てきません。毎日使っていたはずなのに、不思議です。
2014年 6代目 XperiaA（ソニー）
ついにスマホデビュー。XperiaA（エース）という機種。
デザインは今見ても古くないですね。かっこいいです。
当時のブログ記事も見つけました。
スマートフォンを買った。
といっても、まだ手元に届いていない。
中古のやつをネットで注文して、今は届くのを待っている状態。無邪気に届くと信じている状態。
買ったのは、今更だけど、ソニーの「XperiaA」。去年の夏にドコモのツートップとして発売されたもの。その頃から、これ欲しいなと思っていた。やはり、Xperiaのデザインのかっこよさは他のと比べて一歩抜き出ている。
いつも持ち歩くことを考えると、大きすぎないサイズもありがたい。バッテリーもそこそこ持つらしい。防水なので、頭からバケツで水をかけられても、何の問題もない。
デザイン、スペック、機能のすべてにおいて、バランスがいいのが特長だ。
結構売れた機種なので、中古で出回るようになった頃が買いだなと、密かに狙っていた。
まだ、発売から一年経っていないが、中古で買えば、最新のスマートフォンと比べて２～３万円は安く手に入る。だけど、最新のものと比べても、おそらく使用感にそれほど差はないだろう。
最新のものではないから、目を引くようなものではないけど、自慢したいなどの目的はないし、自慢する相手もいないし、とにかく自分が満足できればいいのである。
だから、中古で、傷が多少あってもいい、そういう細かいこと気にしないから、動けばいいからと、安いやつを探した。
一応３万円以内で買うことができた。
さて、こうしてスマートフォン本体の白ロムを手に入れた訳だけど、通話と通信はどうするのかという問題が残る。
これについても考えてある。
通話はいわゆる「格安SIM」の、通話ができるタイプのやつを契約するつもりだ。
そして、通信は、ほとんど家のwifiにして、LTEは契約しない。３大キャリアの通信料を払うと、すごくお金がかかるけど、格安SIMを使えば、今とほとんど変わらない料金（月１５００円～２０００円くらい）で通話もネットもできるスマートフォンができあがる。格安SIMにもいろいろあるけど、LTEなしのやつだと、相当安いので、それでとりあえず暮らしてみることにする。
（引用元：『ナカイユウヒの世界展』https://nakaiyuhi.blogspot.com/2014/03/blog-post_28.html）
2017年 7代目 AQUOSフォンSH-M04（シャープ）
スマートフォンに変えてから、3大キャリアは使わずずっと格安SIMでした。なので、買い換えの際はSIMフリーのスマートフォンを購入する流れになりました。
このスマホ、のちのち16GBに増えましたが、僕が買ったときはストレージが8GBしかなくて、すぐいっぱいになるから、常に使わないものは消す作業をしていた覚えがあります。マメな性格が形成されました。
これに関してもブログの記事がありました。
スマホを変える
最近スマートフォンを機種変更。シャープのSIMフリースマートフォン AQUOSフォンSH-M04というやつにした。
防水とおサイフケータイに対応しているのが決め手になった。
すごくいい。最高に気に入った。これにしてよかった。なんかすごくかわいい。こんな素敵なスマートフォンが３万円くらいで買えるのだ。
Nexus９のタブレットと併せて購入したってiPhoneと同じくらいの値段なのだから、もうみんなiPhoneなんて買わなきゃいいのに。コスパを考えればAndroidの方がいいよ。
と思う、アンチiPhoneの僕なのだった。
（引用元：『ナカイユウヒの世界展』https://nakaiyuhi.blogspot.com/2017/05/blog-post.html）
2019年 8代目 AQUOSsense2（シャープ）
6台目のAQUOSフォンが容量不足で面倒が多かったので、そろそろもう少しいいスマホに買い換えようと思って買い換えたのがこのAQUOSsense2です。
OCNモバイルONEに乗り換えると7800円で買えるというキャンペーンがあったのでそれを利用して購入しました。詳しくは当時のブログに書いてます。下のリンクから読めます。
2021年 9代目（今上） GalaxyNote9（サムスン）
そして、今使っているGalaxyNote9です。GalaxyNote9の話はこのサイトで書いていますね。GalaxyNote9が9代目だったんだなあ。偶然だけど覚えやすくていい！
【奇策】今GalaxyNote9を買う
GalaxyNote9もうちょい使いたい
こうやって振り返ると、これまでやっぱり3年前後の周期で買い換えてましたね。
今のGalaxyNote9も3年以上使って、そろそろ10代目に買い換えたい頃合いです。
次に買うべきスマートフォンをいろいろ調べてみましたが、どれも高くて「う～ん」となります。これまで購入してきた携帯電話、スマートフォン。高くても3万円台で購入しており、4万円以上のものは一度も買っていません。
なのに、最近はスマートフォンは5～7万円くらいが普通。いいやつは20万くらいみたいな雰囲気になってきています。
「俺達、騙されてないか？ 携帯電話に10万も20万もかけるなんてガラケーの時代考えられなかっただろ？」と今回昔を振り返って思いました。
スマホも、どんどん高性能になり、高くなっていますが、僕にとってはこのGalaxyNote9くらいのスペックで十分という気持ちがあります。「ゲームがサクサク」みたいなの、別に要らないです。ゲームはパソコンかタブレットでやればいいし……。通話ができて、メモが取れて、音楽が聴けて、メッセージアプリが動けばそれで十分です。
GalaxyNote9。電源ボタンが取れて、ペンが折れたとはいえ、普通に動いています。スペック的には十分なので、もうしばらく使いたいです。今年1年くらいは壊れないでほしい……。
